スズメはとっても歌が好き♬
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今回のブログ『スズメはとっても歌が好き♬』を書いた「ぼの」です。
PNHともうまくつきあっている私は、家族や動物から勇気を分けてもらってきました。
『スズメはとっても歌が好き♬』
執筆者: ぼのさん
出会いは突然に
ある春の日、巣から落ちてしまったスズメのヒナと出会いました。羽根や足が衰弱して立てずにいるのに、私に向かって『ちぃ!』って呼びかけてきたのです。その鳴き声は、まるで『私はまだ生きたい、育てて!』とお願いしている様でした。PNHと向き合って過ごすようになってから、私は生命の尊さをより一層大切に感じていました。あと数時間で消えてしまいそうな小さな生命を見捨てられなかった私は、知り合いの動物病院へ直行し手当していただくことに。動物病院と自治体に相談し保護できることになり、チィちゃんと名付けました。
親鳥は私
私は、セキセイインコをヒナから育てた経験はありましたが、チィちゃんの給餌や温度管理は試行錯誤でした。片足しか動かせず飛べない姿を応援しながら、私は心をこめて育てました。そして成長する姿に勇気をたくさんもらいました。
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チィちゃん -
チィちゃん
スズメはとっても歌が好き♬
成長したチィちゃんは、チーとしか鳴かないかと思ったら、喜怒哀楽がわかるくらい様々な鳴き声を聞かせてくれました。驚いたことに、カナリアのようにさえずり歌を奏でたのです。その素敵な歌声に癒されました。また、鳥かごの止まり木を使って、器用にバク転も披露。娘が少し落ち込んでいる時も、私の体調が今一つの時も、チィちゃんは私たちの気持ちを感じ取ってくれたのか、健気にも歌やバク転で私たちを励まし、元気づけてくれていました。
私はPNHの症状がつらい時でも、家族や動物と心がぽかぽかする経験を重ねてきました。チィちゃんと一緒に過ごした5年間、私はとても幸せでした。ずっと忘れないよ。